「カジノのディーラーは儲かる?気になる年収と働き方の実態①」では、タイトル通りディーラーの年収や働き方にスポットを当てたので、今回はさらに突っ込んでどうすればディーラーになれるのか解説していきたいと思います。
日本ではまだランドカジノ運営は認められていないので、ディーラーとしての技術を身に付けて働くとなると海外のカジノが職場となります。
このため、ディーラーになるためには特別な資格や学歴は特に必要ないものの、現場のスタッフやお客様と問題なくコミュニケーションがとれるくらいの言語力は必要になります。また、カードやチップを扱うわけですから手先の器用さも大切ですし、接客業になるわけですから接客スキルもあった方が働きやすいでしょう。
それでは、言語力もあって接客経験もあるならすぐにディーラーになれるかというと誰でもすぐに始められる職業ではなく、技能試験と通過することが求められます。
ディーラーの技能試験を突破するためにはカジノディーラー養成学校に通う方が効率的であり、日本国内にもいくつか養成学校があります。そのため、本場カジノやオンラインカジノのライブカジノで遊んでディーラーという職業に興味を持ったなら、いきなり海外に渡って養成学校に行くのも良いですが、日本国内の養成学校に通ってみるのも良いかもしれませんね。
日本国内にランドカジノはないのにディーラーの養成学校はあるというのは不思議に思われるかもしれませんが、賭博法でギャンブルは禁止されていてもディーラーになることは禁止されていないので、職業にする分には特に問題はないといえます。
日本国内のディーラー養成学校を卒業した後は、日本国内のアミューズメント施設などで働く選択肢もありますが、せっかく学んだ知識をフルに発揮するためには海外のランドカジノで経験を積むのが一番ですし、実際に海外に渡ってランドカジノで働いている方が多いように感じます。
日本国内でもIR案件が進めばカジノディーラーの需要が高まる可能性があるので、それまでに海外のランドカジノで実務経験を積んで技術を磨いておき、フロアパーソンやマネージャーなどある程度の出世もしておけば、IR施設が開設された時に管理職として優遇されるかもしれませんね。
いずれにせよ、ディーラーとして働くことを希望している方は、オンラインカジノのライブカジノで経験豊かなディーラーの動きやゲーム進行、話術などを学ぶのも良いでしょう。
コメント