「マーチンゲール法が失敗するリスクを下げて勝率を上げる方法②」でお伝えした通り、マーチンゲール法を使ったプレイの勝率を上げるためにはルーレットが向いています。
最初に無料プレイで100回回すことを最低でも2セット行い、同じ結果が続く平均回数を確認します。
平均回数を確認するためにはルーレットをとにかく多く回すことが肝心なので、無料プレイできるかつ、演出がショートカットできて回転率の良いルーレットを選ぶと良いでしょう。このことを踏まえて、今回は「European ROULETTE」と「Red Tiger’s Roulette」で検証します。
最初に「European ROULETTE」の無料プレイを100回回してみた結果、連続で同じ結果が出た最高数は5回でした。3回以上同じ結果が出たのは100回中8回だったので、全体の1割程度といったところです。また、赤と黒の出目の割合は赤が約48%で黒が約42%でした。オンラインカジノの各ゲームはプレイ回数を重ねるほど大数の法則が働いて勝率が理論上の数字に近づいていくため、今回の場合はルーレットを回す回数が多くなるほど勝率は50%に近づいていくはずです。
この検証結果をみると100回ルーレットを回すこともさらに続ければ、勝率は理論通りの50%になりそうですね。
2回目の検証は「Red Tiger’s Roulette」の無料プレイを100回回してみました。この場合は同じ結果が連続で出る最高数は6回でした。3回以上同じ結果が出たのは100回中12回なので、今回も1割ほどの割合です。
以上の検証で、ルーレットを回した時に3回以上同じ結果が出るのは10回に1回ほどの頻度だと考えることができます。他のルーレットでも同じ検証をすればさらに傾向が分かるようになりますが、今回は次に進みましょう。
2回の検証を終えたところで考えるべきなのは「全てのゲームにベットする必要はない」ということです。
例えば、ルーレットを回した時に6回連続で同じ結果が出る時があったとします。この時、全てのゲームにベットしていると6連敗してそれだけベット額が膨らむことになります。
それに対して、4回目までは無料プレイで様子を見て3回以上連続で同じ結果が出たことを確認したら、5回目からベットするようにします。そうすると2連敗はしても3回目には勝って損失を回収できるということになります。
以上のことから、「3回連続で黒が出たら赤にベットする」や「4回連続で赤が出たら黒にベットする」など事前にルールを決めておき、無料プレイで様子を見つつ決めたルールに従ってプレイすることで、マーチンゲール法のリスクを抑えながら勝率を上げることが可能になります。
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