バカラで効率良く稼ぐためにはプレイヤーとバンカーのどちらに賭けるべきか②

「バカラで効率良く稼ぐためにはプレイヤーとバンカーのどちらに賭けるべきか①」で、バカラはバンカーの方がプレイヤーよりも勝利率が高いことをお伝えしました。

このことを踏まえると、バカラで効率良く稼ぐためにはバンカーにベットした方が良いと考えられます。また、組み合わせる攻略法はマーチンゲール法やパーレー法よりも、モンテカルロ法の方が良いでしょう。

なぜモンテカルロ法をおすすめするかというと、この攻略法は最初から負けることを前提に作られているからです。また、バカラは連勝や連敗が狙いにくいうえに、ルーレットよりも勝敗の予想の難易度が上がることもモンテカルロ法を選ぶ理由になります。

それぞれの理由について、もう少し詳細に解説していきます。

(①モンテカルロ法は負けることを前提としている)

バカラは勝率が約50%のゲームであり、勝つこともあれば当然負けることもあります。

100回勝負したら100回連続で勝利することはまずないことで、何回か連勝した後には負ける時が来るものです。

モンテカルロ法はこのように何回か勝った後に負けた時の対処法として使える攻略法であるため、バカラに向いているといえます。

(②バカラは連勝や連敗を狙いにくい)

ルーレットの場合は赤or黒や偶数or奇数など、ベットエリアを調整することで連勝や連敗を狙うことが可能であるため、マーチンゲール法やパーレー法によって利益を大きくすることができます。

しかしバカラは勝率が約50%という特徴から、ルーレットよりも連勝や連敗を狙いにくいゲームとなります。このため、「勝ちがあれば当然負けもある」ことを前提としたモンテカルロ法の方が使いやすいと考えられます。

(③1回1回の勝敗の予想が難しい)

バカラは最初に配られた2枚のカードの合計値によっては3枚目のカードが配られることもあるため、残りのカードの影響を少なからず受けることになります。

また、バカラの攻略法として罫線を用いる方法がありますが、罫線を使いこなすにはかなり時間をかけて経験を積む必要があります。

以上のことから、バカラはルーレットと比べて1回1回のゲームの予想の難易度が上がるため、最初から負けた時に使う攻略法であるモンテカルロ法を利用した方が楽だといえます。

これに対して、「負けた時に使う攻略法ならマーチンゲール法でも良いのではないか」と思うかもしれません。確かに、マーチンゲール法はバカラと相性の良い攻略法とされていますが、負けが込んだ時のリスクが高いというデメリットがあります。

しかし、モンテカルロ法は負けたとてもマーチンゲール法ほどに損失額が膨らむことはないため、その分リスクを軽減しながらプレイすることが可能になります。

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